公務員になりたい沖縄県民は地元から動きたくないだけ。だから採用されたかったらこう言おう。

さて

自身の経験から話をしています。

公務員試験の日程が始まる前にすることが書いてあります。

沖縄では「特に」ですが「公務員」は非常に人気が高い職業です。

なぜか?

今日はその「理由」から見てみます。

そしてその「理由」を見れば対策も、見えてきます。

公務員が人気な理由

「給料が安定している」
「休みがある」

この二つが大きな理由です。

沖縄は

開業率1位
廃業率2位
完全失業率1位

と「安定している」とは言えない環境です。

だからこそとても「安定」している「公務員信仰」が根付きやすかった。

そしてもう一つ大切なポイントがある。

・地元から動かないで済む

というところ。

地元から動きたくない理由

沖縄は少し前の時代「差別」の対象だった。

私が小学生〜高校生の頃地元沖縄の人間以外との関わりがなかった頃

漠然と内地(本土)の人間に抱いていた思いは「冷たい」とかネガティブイメージだった。

上の世代が「出稼ぎ」に行った時にいい扱いをしてもらえなかったという話はよく聞く。

飲食店に「沖縄の人お断り」の張り紙。

沖縄というだけで入居拒否されたり。

求人募集の面接で出身地聞いただけで落とされたり。

という話。

「海を隔てた遠くの島。」

「沖縄の方言は本土とはまるで違う異国の言葉に聞こえた。」

「パスポートを持って行き来するところだった。」

様々な理由があったんだと思う。

いろんな「偏見」。

そんな名残が自分にも影響を及ぼしたのか

自分が沖縄の人以外と関わりがなかった頃「内地の人は冷たい」というイメージは強かったように思う。

「内地に働きに出る」という選択肢は無かった。

こわい場所にわざわざ行きたくは無かったから。

大学に行っていろんな内地の人と関わって「出身地じゃなくて、人による」ってのがわかったけどね。

甲子園で沖縄が盛り上がるのは「沖縄の人間が戦っている」という「差別への復讐」があったのかも知れない。

沖縄水産高校が2年連続で準優勝した時の熱狂は幼心に覚えてる。

家族でテレビの前で応援していた記憶がある。

興南高校が春夏連覇した時の沖縄の盛り上がりはすごかった。

そんな上の世代に比べて今の「沖縄」は「憧れ」の対象になっている。

安室奈美恵やSPEEDやBEGINモンパチちゅらさんなど一大ブームを巻き起こしてそれは大きな分岐点だったんだと思う。

芸能のチカラが沖縄の立場を変えたんだと思う。

沖縄の芸能はもっともっとすごくなる。

そんなこんなで沖縄が憧れられるようになったので今の若い世代は「内地の人は冷たい」と上の世代ほどは思わないと思う。

もしかしたら「地元から動きたくない」(内地に行きたくない)という概念はこれからなくなっていくかも知れない。

でもまだ強く残ってると思う。

だから「地元から動かなくていい」「内地に転勤がない」って公務員は人気がある。

実際は「国家公務員」なら異動があるし「県職員」なら離島への異動があるんだけど。

だから「市町村職員」の人気が高かったりする。

地元からの異動がないから。

「知らない土地に行く」のがこわいのだ。

だから公務員の面接で「必要があれば何処へでも行きます」ってアピールをすれば採用される確率はグッと高くなる。

ほぼ地元勤務の市役所にも「人事交流」ってのがあるし。

「地元からの異動オッケー」人材はありがたいのだ。

実際に私も公的機関の商工会(離島にも異動がある)の面接で「これ採用されたら久米島(離島)だけど大丈夫?」と聞かれて「大丈夫です!」と即答した。

受かった。

他の候補者は「考えます」とか「家族と相談します」とかだったらしい。

「とは言っても地元で働きたい」って人へ

その「地元で働きたい理由」はなに?

自分の中ではっきりさせといたほうがいいよ。

「地元に貢献したい」のか「他の地域に行くのがこわい」のか。

公務員だって異動はあるし部署によっちゃサービス残業バリバリのブラック企業だよ。

なのに風潮は「公務員の給料カット」だ。

よく考えてね。

「地元に貢献したい」なら「仕組み」から変えられる公務員はとってもやりがいがある仕事だよ。

でも公務員になりたい志望動機が「地元から動きたくない」で「地元から動きたくない」理由が「なんかこわい」だったとしたらそれは前の時代からの「呪い」かもしれないよ。

「今の時代にはそんな実体がない」かも。

実際の出来事からあった「呪い」。

風化させていいんじゃないの?

あなたが。

「差別の事実」は忘れないでいいけど思い出しもしなくていいんじゃないの?

「地元以外はこわいところ」なんてそんなことないよ。

完全に「人による」。

地元だろうが地元じゃなかろうが。

合う人は合うし合わない人は合わない。

だから「地元から動きたくない」って理由はよく考えてみてね。

「実体のない一昔前の呪い」であなたの選択肢をどうか

狭めてしまわないように。

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