公務員の競争率は高いけど、「人材不足」。

公務員の仕事の概要の記事です。

「予算」は「粘土」で「政府」は「幼稚園の先生」で「公務員」は「園児」だって話。

「幼稚園の先生」(政府)がテーマを決めて「園児」(公務員)が各々テーマに沿って
「粘土」(予算)をこねて具現化していく

「粘土の設計図」を作ったり実際に「粘土の設計図通りに作る」のが「園児」(公務員)のお仕事。

今日は「公務員の仕事の実態」について少し。

6年間、公的機関で働いて実際に見てきたこと。

 競争倍率は高いが「人材不足」

はい。これですね。

平成27年度の那覇市の上級で約15倍。

学校事務に至っては約30倍。(沖縄県人事委員会より)

競争率は低くはありません。

しかし「人材不足」です。

なぜか?

「税金を支払ってる国民」を「親」としましょう。

で「公務員の給料」が「園児の給食」。

「親」(国民)が言うわけです。

「給食豪華すぎ」と。

「減らせ」と。

「園児(公務員)もそんなに要らないでしょ」と。

「幼稚園の先生」(政府)は決めます。

「園児減らして給食も減らします」と。

でも「粘土をこねなきゃいけない」。

「仕事の量」は減りません。

「幼稚園の先生」(政府)は言います「園児(公務員)は増やせないから外の人に手伝ってもらってやって?」と。

「人数」は足りてる。足りてないのは「機能する人」。

で「園児」(公務員)は「外の人」(非正規雇用)を連れてきます。

「園児」(公務員)は増やせないから。

そんなこんなで今沖縄県の非正規雇用率は41%。(2015年4月1日現在 ・沖縄タイムス)

ここで問題が。

「人数」は足りてます。

でも「機能する人」が足りてません。

「外から来た人」(非正規雇用)では「粘土の設計図」を書けません。

「粘土の設計図」は「減らされた園児」で書くしかない。

で「粘土を具現化する指示」も「園児」がしなきゃいけない。

「外から連れてきた人」には出来ない。

「責任と仕事量」は結局「減らされた園児」(公務員)が受け持たなきゃなのです。

「外から来た人」(非正規雇用)に仕事振れないのです。

でも「粘土」(予算)はどんどん増える。

沖縄は特に。

「園児」(公務員の正規雇用)は増やせない。

「先生の方針」で。

人数は足りてます。

でも「外の人」(非正規雇用)は「出来ること」が少ないんです。

「人数」だけ足りてて「機能する人」が足りてない。

「外の人に頼む」時の問題点

非正規雇用の人は「必要な機能がない」です。

誤解しないで欲しいのは「優秀じゃない」ってことじゃない。

「粘土の設計図」を書けないんです。

権限的に。

設計図書けない。

だから「出来る仕事の量」自体が少ない。

「非正規雇用は長く雇っちゃいけない」からモチベーションも上がりにくいし。

「いつまでも外の人にいてもらえない」んです。

定期的に変えなきゃいけない。

定着しない。

「責任と仕事量」は「減らされた園児」が受け持ちます。

そして「非正規雇用」よりも問題かもしれない「外注」ってやつ。

「非正規雇用」は「外の人」ですがまだ「園の所属」です。

「外注」は「専門家が集まる、よその園の園児」(民間)に「給食」(給料)出して「うちの園(公的機関)で粘土の設計・作ってもらう」って感じ。

「専門的な知識で粘土をいい感じにする活躍を期待」しますが

「違う園で優秀な人」はそこでの仕事があるはずなので基本的に来れません。

来る人は「来れる人」です。

幼稚園の先生の方針で「豪華な給食」も出せません。

「違う園で優秀な人」がこの園(公的機関)に来る理由があまり無いのです。

回りくどいですね。

率直に言うと「優秀な人が来る外注システム」になってない。

「優秀な人」に来て欲しいならちゃんとメリットを示すべきだけど示せてない。って感じです。

結果として給食狙いの園(民間)とかあって。

「外注した先」が「粘土」使って「なんじゃこりゃ」っての作るの見た人も多いかと思います。

優秀な人もいますけども。

信念を持ってやってる人。

でもそういう人には逆にもっと給食豪華でいいんじゃないかと思う。

私はやはり「働く園児を増やすこと」がいいと思います。

外の人には頼らず。

そして「園児の給食」もちゃんとして欲しい。

そのために「働かない園児をクビにできる制度」があったほうがいいと思うし「外の人は連れて来るべきでない」と思います。

「園」のことは「園」でやるべき。

これから公務員を志望する方はこの「実態」も知っておいたほうがいいかと思います。

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