クライアント(候補)は読まないで

この記事はクライアントも読んでますし、将来クライアントになる方もいるかもしれないので、この内容を書こうかどうか迷いましたが、これは配信するしかないかなと。
 

クライアント候補の資質を見極めるために僕が「ちょっとアヤシイな」と思った人に事前にしているある仕掛けについてシェアします。

やることは至極シンプルで、

「契約前に軽くワークを出す」

です。
 

で、返信スピードや内容のバランスを見て、コンサルのアクションプランを優先かつ重要なことと捉えられる人かを確認します。

なぜこれが効果的なのかというと、コンサルティングを依頼するということは、当然ですが、何かしら困っているということです。

しかも、ビジネス系のコンサルに依頼する場合、経営や集客、マーケティングなどクライアントによってそれぞれ原因はあれど収益を増やしたいということは共通しています。
 

時間に余裕を持たせたいという方もいますが、そのためにも収益を安定させなければなりません。

つまり、儲かるか儲からないかは、ビジネスにおいて最重要事項なわけですし、最優先事項でもあるわけです。

そのためのワークに対する取り組み姿勢を見れば、契約後のアクション内容やスピードが想定できます。
 

例えば、返信スピードが遅くて内容もスカスカな人は契約してもアクションプランを指示通りに実践しない可能性が極めて高いですし、何でもかんでもコンサル任せにして考えるということを放棄する可能性も高いです。

で、こういったクライアントは、思ったような成果が出せなかった場合コンサルタントのせいにしてクレームを言いますし、批判や誹謗中傷を撒き散らします。

逆に、返信スピードも早くて内容も濃い人は、ほぼ間違いなく成果が出せると想定できますよね。
 

で、こういったクライアントは、ちゃんと成果が出せたときには自分ががんばったのにも関わらず、コンサルタントに深く感謝をしてくれます。

また、返信スピードが遅いけど内容が濃い人と、返信スピードは早いけど内容が薄い人は何が良くて何がダメかを要確認する必要があり、「ダメな部分」が許容範囲であれば契約をします。
 

コンサルタントの仕事は、強みを伸ばして、弱みを管理することであり、クライアントが将来的に卒業を求めている場合は、その弱みをクライアント自身で管理できるように持っていかなければなりません。

そういった視点を持っていなければ、目立った強みだけにフォーカスしてしまい、見えていなかった強烈な弱みが、後々になってから露呈することで、成果が出しづらい状況になることもあります。
 

まぁ、最初が肝心だということですが、これは何もコンサルタントに限った事ではなく、あらゆる商売に共通することでもあります。
 

自分が取り組んでいるビジネスにおいて、相手にしたいお客さんであったり、逆に、相手にしたくないお客さんを決めておくことでステータスを上げることだけに集中できます。

また、ブログやメルマガにおいての発信内容も、あなたが求めるお客さんの資質に付随した、エッジの効いた発信ができるようになります。

契約前やセールス前にかかわらず、スクリーニングをするためのスイッチをあらゆる媒体でいくつも設置しておきましょう。

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コンサルタント歴11年(フリーでは4年目)。プロフィット・ミックスも順調。毒舌だけどネガティブ思考。でも楽観主義。本業はコンサルタントでありながらブログは30万PVを超える月もある。セミナーが大嫌いなマーケティングコンサルタント。

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