パーソナルカラーに縛られすぎるとファッションが退屈になる理由

人はそれぞれ、色んな外見的特徴を持って生まれてきます。

顔立ち、目や鼻や口の大きさ・形、手足の長さ、などは一人ひとり違いますよね。

また、素材の色も人それぞれです。

肌の色、髪の色、瞳の色etc…。

そしてこの、持って生まれた素材の色によって似合う色、苦手な色が決まると言われています。

素材の色に調和した似合う色、それが世間で言う「パーソナルカラー」。

遺伝的に全く同じ人がいないように、素材の色というのも一人ひとり微妙に異なります。

パーソナルカラーに縛られ過ぎる人

色んな色をファッションやメイクで取り入れていると、パーソナルカラーを知らなくても

「ん?なんかこの色はわたしが着るとしっくりこないな。」
「なんだか疲れて or 老けて or 地味に見える気がする。」

といったように、似合う、似合わないをなんとなく感じたことがある人は多いと思います。

自分に似合う色を知っていると、例えば若々しく見えたり、血色良く健康に見えたり、肌のトーンが整ってみえたりするので

自分の特徴のひとつとしてパーソナルカラーを知っておくと色選びで失敗することがありません。

ただその一方で、パーソナルカラーを知ったが故に似合う色しか着ちゃいけない。という偏った考えに縛られてオシャレを退屈なものにしてしまう人がいます。

性格が真面目な人ほどその傾向が顕著。

全身を似合う色でかためようとしてしまうんですね。

これは、カラー診断を受けた際に似合う色を着ましょう。と強く勧められるからだと思います。

だけどわたしの考えはちょっと違います。

着れる服の数が少なくなる

パーソナルカラーしか着てはいけない。

というルールを作ってしまうと、まず、単純に着れる服が少なくなります。

これってオシャレをする上でどうですか?

選択肢が少なくなることで選択をする時間を節約したい、手間をかけたくないという人にとっては確かにいいと思います。

パーソナルカラーを知ったことで、洋服選びに迷うことがなくなってすごく快適です。迷う時間が減りました!

という感想をいただくこともあります。

でも、オシャレを楽しみたいひとにとっては選択肢が減ることでオシャレがつまらなくなってしまうこともあるのです。

自分に似合う色を選ぶのが超大変

着れる服が少なくなるのと同時に、選ぶのが大変になる場合があります。

季節よっては自分の似合う色に全然出会えないこともあるかもしれません。

例えばシーズンカラーがオータム(深みのある落ち着いた色が似合う)であれば、ビビッドな色や明るい色が多くなる春夏物の中から見つけるのは一苦労です。

似合う=オシャレじゃない

それからもう一つ知っておいてもらいたいのが、「似合う」と「オシャレ」はイコールではないということ。

ここを理解せず、ただ闇雲に「魅力アップのためにはパーソナルカラーを着ましょう!」というカラーリストさんがいるという話を聞きます。

でも待って。

ファッションには、季節感も大事だし、バランスやトレンド感だって必要です。

全部同じ雰囲気になる。

パーソナルカラーで固めたファッションは、毎日どれも同じような感じにまとまってしまいます。

色のバリエーションがあったとしてもトーンが揃ってしまうのでなんかいつも同じ感じ、でマンネリ一直線です。

まとまりのあるコーディネートの良し悪し

そして、まとまりのあるコーディネートというのは、平凡なコーディネートとも言えます。

遊びがない、リズムがない、抜けがない。

悪くはないけどとび抜けて良くもない。

苦手なものを自分らしく着るために活用する

何かを教えてもらうと、その結果を妄信してしまう人というのは必ずいます。

パーソナルカラーしか着ちゃいけない。

と思ってしまう人もそう。

せっかくオシャレを楽しむために似合う色を診断してもらったのに
「べき」「ねば」に囚われてなんだかオシャレが楽しくない。
という状態にならないように、

あくまでも、パーソナルカラーはファッションを楽しむ要素のひとつとして取り入れそれにこだわり過ぎないでください。

似合う色だけじゃなくて、あなたが着たいと思う色も着てくださいね。

と、お客様にはお伝えしています。

苦手な色をどーんと着ると、やはり疲れて見えたり顔だけ浮いてしまったりすることは確かにありますが、

工夫次第で上手く着ることは可能だしむしろ、苦手なものを自分らしく着るためにパーソナルカラー診断や骨格診断といった「似合うもの診断」は活用すべきです。

次回は、おすすめのパーソナルカラーの取り入れ方について記事にしたいと思います。



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