カリスマの方程式は『We are X』で学べる

ついに観ましたよ、話題の『We are X』を。

X Japanに影響を受けて中学時代に音楽を始めた人間としては、これは観ておかないといけないなと。

で、音楽作品のレビューとかは書いたことがないのでそもそもこんな記事を書くつもりはなかったんですけど、何で書いたかというと、DVDをアフィリエイトしたかったから。
 
…ではありません。
 

音楽がどうのうこうのという視点ではなくて、ビジネス的な視点でのアウトプットをしたかったからです。
 

このDVDを観て途中で思ったのが、YOSHIKIは天性の「破滅的な完璧主義者」だから多くの人を魅了するんだなということ。

いや、昔からYOHIKIが完璧主義者だっていうことはわかってたんですけど、「破滅的な完璧主義者」と定義づけたのは今日が初めてです。

破滅的な完璧主義者とは?

ざっくり言うと、「破滅的な完璧主義者」というのは、基本的には職人気質で完璧主義だけど、状況次第でいつでも破滅的なアクションに振り切れる[/keikou]ということですね。

このDVDを見てもらえれば、YOSHIKIがキングオブ完璧主義であること、そしてその完璧主義がバンドを崩壊に導いたことがわかります。

ただ、同時に、完璧主義と相反する破滅性も兼ね備えている人だということがわかります。

 
完璧主義破滅的
 

これってカリスマとは程遠く、「そんなん最悪やん」って思うかもしれないですけど、実は逆で、これこそがカリスマなんですね。

なぜなら、完璧なコンテンツを持っている上で、度々破滅的な行動を取ることによって、周りの人間(ファンや関係者)がそのコンテンツを必死に守ろうするからです。

外部から、何が何でも破滅させまいという力が働くんですよ。
 

コンテンツを必死に守ろうとするとどうなるか?

コンテンツの価値が上がるんですよ。
 

コンテンツの価値が上がればどうなるか?

ブランド力、つまりカリスマ性が強化されるんですよ。
 

体を酷使して破滅的なアクションを取り続けてきたドラムプレイ、YOSHIKIの完璧主義ゆえに常に破滅と隣り合わせのバンド。

要は、破滅性(危うさ)が人を魅了するということです。

もちろん、コンテンツのクオリティの高さがあってこそ、「破滅的な完璧主義=カリスマ」が成り立つわけですが。

別ジャンルの破滅的な完璧主義者

実は、このDVDを観ているとき、似たような人を思い浮かべました。

キングコングの西野亮廣です。

ジャンルややり方は違えど、彼も「破滅的な完璧主義者」だからこそ、全方向のジャンルやカテゴリーに対してカリスマ性を保てているのかなと。

 
彼の場合は完璧を追い求めるコンテンツが絵本、破滅性がSNSでの炎上だったり芸人としての振り切った体の張り方だったりします。

ゴットタンとかを観れば、彼の芸人として破滅的な体の張り方が垣間見れると思います。

 
彼らのようなカリスマ性は、決してインスタントにできるものではないですが、コンテンツの完璧性、破滅的なアクションは後天的につくることはできます。[/keikou]

今回解説したような視点で、YOSHIKIや西野亮廣のコンテンツや動向を追ってみるとビジネスやマーケティングのヒントが見つかるかもしれませんよ。

あるいは、他にカリスマと呼ばれる人が何を兼ね備えているのかを調べてみても良いかもしれませんね。



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